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RE:ノーリードにすることは犬にとって必要か? のじ さん

ノーリードは、やはり自由に走り回れるということで、ストレス発散にはなるかもしれませんね。
ただ、ドッグラン以外の公園や公共の場所でのノーリードは良いことではないと思います。
下の方でもかなり白熱した議論がされていますが、

一応、動物愛護法でも、日本では罰則はないですが規制はされています。
法律では、『犬及びねこの飼養及び保管に関する基準』の第2危害防止で、
1.放し飼い防止 犬の所有者又は占有者は、犬の放し飼いをしないように努めること。
5.運動上の留意事項 犬の所有者又は占有者は、犬の道路等屋外で運動させる場合には、
  下記事項を尊守するように努めること。
  (1)犬を制御できるものが原則として引き運動(オンリード)により行うこと。
  (2)犬の突発的な行動に対応できるよう引綱の点検及び調節に配慮すること。
…等、この辺が関わってくるのではないでしょうか。

法律では明らかに公共の場所では原則オンリードとなってます。
ですので、ドッグラン以外でオフリードにしてます、
とは、申し訳なく思うことはあっても、胸を張って言えることではないと思いますよ。

ちなみに、スレタイがらは離れますが、
第5繁殖制限で、
1.犬又はねこの繁殖を希望しない所有者は、去勢手術、不妊手術等
  繁殖制限の処置を行うように努めること。と、あります。

これらは、一応原則があるにもかかわらず、一般的に黙認されている傾向がありますね。
お巡りさんが見てても注意すらしないこともありますし…。
でも、基本ノーリードは犬に良い影響を与えるのではないでしょうか。
ただ、どこでそうするかが問題ですね。

RE:ノーリードにすることは犬にとって必要か? アロハ さん

ウィルママさん、はじめまして。
先日、ノーリード犬に関わる悲惨な出来事がありました。

ある日、公園で中型犬のワンちゃんがノーリードで走り回っていました。そこへ老後の楽しみに!とチワワをとてもとても可愛がっているおばあさんがお散歩に来ました。
するとノーリードの中型犬がチワワめがけて突進してきて、くわえ、ぶるぶる振り回し・・・。
飼い主は怖かったそうで、ただ呆然と立ちすくむだけでした。

おばあさんが勇気をふりしぼり、口をこじ開けようとしても力が足りませんでした。
そこへとおりかかった男性が助けてくれて、急いで病院へ連れて行きましたが、残念ながら息を引き取ってしまいました。
その後も中型犬の飼い主は、何事もなかったようにノーリードでワンちゃんを走り回らせているそうです。”犬同士のことだから”と・・・。

このような事故は多いのではないでしょうか?悪いのは飼い主です。
ワンに”絶対”はありません。
突然わが子を目の前で失ったおばあさんの気持ちを考えて、ノーリードでのお散歩は控えてもらいたいと願っております。

RE:ノーリードにすることは犬にとって必要か? さくらん坊 さん

こんにちは。
ノーリードの必要性ですか…。若い犬(せいぜい性的な成熟前まで)には
犬同士のコミュニケーションを学ぶためには有ってもいいかなと思いますが
ただ公共の場でルールを無視してまでやる必要は全くないと思います。
ウチでは先輩犬のお宅訪問したり、来てもらったり、少し大きくなってからはグラウンドを借りたりしていました。

社会化のためにノーリードは必要という方もいらっしゃいますが
ノーリードで育まれる社会性というのは犬同士のつきあい方だけでしょう。
これも必要ないとはいいませんが、家庭犬としては人社会への社会化、飼い主との関係強化の方が重要だと思います。

あとウチでは運動については1日4時間の散歩でカバーできましたよ。
実際、4時間みっちりと一対一の時間を持つことは関係作りにはとってもプラスになりました。
もちろん頭も使わせ、知らない環境、知らない人、知らない犬などから
たくさん刺激をもらって。こちらもたくさんのことを学べましたしね。とても有意義だったと思います。
この時間をただ体力を発散させるためだけにノーリードで遊ばせることはとてももったいないことじゃないかと。

それからノーリードで遊ばせることの弊害を一つ。
ノーリードで遊ばせてる方達は同じ場所、だいたい同じメンバーですよね。
ここに一つ落とし穴があります。毎日のように同じ面子で遊んでいると疑似群れを作ります。
群れを作ると排他的な行動を取る犬が出てきます。これは場合によっては事故に繋がるし
群れをバックに攻撃性を見せる犬も出てくると言うことです。
そしてこれも犬社会での社会性です。

RE:ノーリードにすることは犬にとって必要か? たぬき公園 さん

犬にとって、ノーリードが必要かどうかと問われれば、それは必要です。
上でドイツのことや、社会性のことなどを書いている方がいますが、私も同じ理由で必要であると思います。
また、運動ですが、ノーリードでも犬同士の運動と飼い主の伴走などの運動では基本的に運動の質が違います。犬にとっては犬同士の運動は必須です。
なお、散歩はいくら長い距離をあるいても運動とはいいません。3時間あるこうとも4時間あるこうともシナイよりいいですが運動にはなりません。

で、ここで重大な問題が発生しますよね。
公園とか河川敷とか海岸とかで、ノーリードにすると犬が嫌いな人や、犬飼いでもノーリードの嫌いな人がいますね。どうしますか??

また、法律というものがありますが、この法律の解釈はこういう掲示板では禁止と解釈される人がおおいですけど、そうともいかないのです。で、良いか?というと、、法律でいいからといって、人の迷惑かえりみずに行っていいとはいえませんよね?

でも、動物愛護の法律では運動とか躾は必須ですよね。(当然、躾は社会性に深くかかわってきます) どうします。矛盾だらけですよ。
都会では、、、犬を飼うことが虐待にもなりえるということですね。
どうします??

犬が飼い主とのリードを離れて行動することの重要性はいうまでもないでしょう。
でも、、、ノーリードはねえ、、、

????? あのね さん

>なお、散歩はいくら長い距離をあるいても運動とはいいません。3時間あるこうとも4時間あるこうともシナイよりいいですが運動にはなりません。
って本当ですか。
例えば、ドーベルマンでも、シーズーでも、犬種に関係なくそうなんですか?
根拠を教えてください。
「私はそう思っています」だけですか?
「犬に聞きました」ですか?