人間も「内弁慶」ってありますよね。犬にも社交性豊かな性格、臆病な性格様々です。
しかし、えりさんの犬の飼育方法に少し原因はあるような気がします。
それは、『３ヶ月目まで室内で生活を終え、今は庭で一日中放しています。』これは極端すぎますね。一日中放していては、お庭で自分（犬）の世界が大変強くできあがってしまいます。従ってそこから出ることは恐怖になります。ある程度の束縛・・・つまり犬舎やケージに入っている時間があることによって、外へ行って感じる自由さを楽しみにすることになります。

＞公園などでは存分に遊んでいます。
と、いうことは束縛されることは嫌で自由に遊ぶことは楽しいということの学習はしているようですね。
いつも、いつも庭で自由にしているといつしかそれが全ての世界になり、カラーやリードをつけられることも不快になります。外がこわいのではなく、リードをつけられることに抵抗しているということもいえるかも知れませんね。五ヶ月とのことですから服従基本訓練をそろそろ始めることをおすすめします。たとえ十分でもいいですから勉強時間をきちんと設けて、目的を持ってえりさんと愛犬の共通の時をすごすことが大切なんです。飼い主を引っ張って猛ダッシュすることはいけないことだということも、飼い主の歩調にあわせて歩くことをトレーニングすることによって教えられます。

なにごとも実行するのは飼い主さんの心構え一つですから頑張ってくださいね。

RE:さんぽぎらい えり さん 1月21日(金) 23時22分
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シャルウィダンスさん、はじめまして。ご意見どうもありがとうございました。

この仔は４ヶ月まで部屋の中で生活していたんです（勘違いしてしまいました）。これは、私の彼が単身先から地元に戻ってくるまでという約束でここに居たのですが、その彼も実家に戻り、数週間前に彼の実家へ移ったのです。幸い彼の実家の庭が広いので夜以外は、自由に行動できるようにしています。　大幅に環境が変わってワンも驚いたでしょうが、確かに、今ではこの範囲で彼女なりに満足できるような世界、環境をもう確立してしまっているのかもしれませんね。胴輪（？というのですか？）の着用も散歩のときだけなのでそれに慣れていないというのも原因の一つですね。　シャルウィダンスさんのご提案通り、勉強時間を設けたいとおもいます。がんばって、服従基本訓練とそして、散歩の楽しさが
この仔に判ってもらえるよう地道に実践してゆきますね。どうもありがとうございました。

RE:さんぽぎらい 鈴木 さん 1月22日(土) 10時40分
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ええと、ウチの近所の犬の話なのですが、えりさんちの子と同じように
散歩を怖がる犬がいました。買い主は毎日、家の前に立っていました。
（散歩のつもりで家を出るんだけど、家の前から進めないという状態）
そのとき、その犬は買い主の足の下に入って人が通るたびに震えていました。
「こんなに臆病で大丈夫なんだろうか」と見ているあたしも心配しましたが
今は大丈夫。土手で他の犬と一緒に遊んだり挨拶したりできるように
なりました。一年くらい時間がかかっていたかもしれません。
少しずつ（ほんと、大げさじゃなく５０センチくらいずつ）散歩の距離を
伸ばしていったみたいです。
環境に慣れてくれば、自然とお散歩が好きになるのではないでしょうか。
あんまり心配しなくてもよいのでは？
服従訓練ができてくれば、買い主と犬との信頼関係もできて
「この人と一緒なら安全」と犬が思うかもしれません。でも、それもまた
時間のかかることですよね。
慎重な性格の子なようですから、ゆっくりあわてずに訓練すると
いいのではないでしょうか。心配しすぎてカリカリしちゃうとそれが
犬にも伝わっちゃいいますもんね。「訓練」とか固い言葉で考えないで
「ボール遊び」とか「かくれんぼ」とか気楽に考えるといいと思います。
気楽に適当に頑張って下さい。

RE:さんぽぎらい えり さん 1月25日(火) 15時4分
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鈴木さんどうもありがとうございました。
鈴木さんの近所の外をこわがっていたワンちゃんと一緒に付き合っていた飼い主さんが
家の前に立っていたところを想像するとなんだかにやけてしまいました。
まさに私たちがそんな感じだからです。うちの仔も日々行動範囲を本当に少しづつですが
伸ばしてきているので、気長に付き合っていこうとおもいます。