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犬の看病記

犬の病気や怪我、手術など看病した記録、体験記、経験談

僧房弁膜不全症

No.1-3 お名前: ぱやし さん

かれこれ20年近く前に、我が家に狆(ちん)のオス犬がやってきました。 性格のよい犬で、トイレのしつけもほとんど苦労せずに済ませてしまったものです。
ただ、ときおり「ケッケッ」と乾いた咳をしていたのですが、健康診断でも健康!といわれていたので、たいして気にせずに8年があっという間に過ぎました。

私が大学生の頃でしたが、バイトに出かけようと玄関にいくと、いつもは物分かりよく留守番体勢に入るのに、その日だけは玄関まで追ってきて、なにやら訴えかけるようにじっとこちらを見ていました。気にはなったのですが、そのまま出かけ、帰宅するとすでに辛そうにぐったりしていました。
翌日母が医者に連れて行き、もらってきた結果は「僧坊弁膜不全症」という心臓の病気でした。

遺伝的な要素もあるそうです。これまで、咳をしたり、少し歩くとすぐにダウンしてしまったのは心臓のせいだったのだ、とこの時始めて気がつき、くやしくて、かなしくて、絶望しました。医者の話では、回復の見込みはなく、決定的な治療法もないとのことでした。

食欲が全くなく、なにも食べないといえば、栄養注射をし、おしっこが出ないといえば、大量に利尿剤を処方されました。しかし、体力が衰えているので、トイレに行くのに時間がかかり、途中で「失敗」することが多くなりました。トイレに関してはプライドの高かった子なので、どんなに辛くても自力でトイレに向かおうとしていました。失敗のたびに申し分けなさそうにしている姿を見るのが辛かったです。

利尿剤は体のためとはいえ、あの子にとっては大きな精神的苦痛を与えるものでしかありませんでした。その利尿剤の副作用、と医者は言いましたが、目の角膜に穴があいてしまいました。肉眼でもはっきり分かるほどの大きな穴です。その治療のために医者は目薬をさしました。普段おとなしい子がその時だけはもがいておお暴れしました。「痛いんじゃないでしょうか?」とたずねると「そりゃ痛いですよ」と平然と言われ、この時「医者選びを間違えたかもしれない」としみじみ思いました。そんな生活が1ヶ月続きました。

この間、家族の間では「安楽死」の話がなんども出ました。しかし、弱りながらも家族が帰宅するとゆらゆらとしっぽを振って迎える姿を見ると、なんとか生きていて欲しい、との思いが募り、結局決断はできませんでした。1日だけ入院もさせました。しかし、様態はかえって悪化しました。それまで一人きりになったことがない子でしたので、せまいケージに閉じ込められ、一人で一夜を過ごしたストレスは、衰えた体力をさらに衰えさせてしまったようです。最後の日、自分で座ることもできなくなっていた彼を抱いて、父は彼の遊んだお散歩コースを歩いたそうです。そしてその日の夕方、いつものように病院に行き、母に抱かれて栄養注射を打たれているとき、声もなく静かに逝ったそうです。昭和天皇が崩御したのと同じ日、昭和最後の日でした。

この子の事で、いろいろと考えました。生きていて欲しい、というのは、時には飼い主のエゴでしかないのかもしれないということ、人間にもホスピスがあるように、犬にも安らかな死を迎えさせてあげるようにしなければならないこと。「元気になって欲しい」ばかりではなく、回復の見込みがない場合には、いかに安心させてやるかがもっとも重要なことではないでしょうか?たとえ命が縮んだとしても、辛い治療を続けるよりは、その子にとっていいのではないかと思います。

以前は絶対反対でしたが、今では安楽死も時としてはOKと考えています。なによりも、獣医さんとの日ごろからのコミュニケーションが大切だと思います。年に一回の予防接種だけではなく、もっと積極的にいいお医者さんを選んであげることも飼い主としての勤めではないでしょうか?私は文中「医者」と呼びましたが、この医者には感謝や尊敬の念を抱くことができません。たとえ結果は同じ「死」であっても、もう少し暖かみのある処置をしてくれていたら、私たち家族ももう少し救われたのですが・・・。なにより治療に関してあまり説明してもらえなかったのが悔しいです。これからは自分からどんどん質問をしていこう、と思っています。

私たちにたくさんの宝物を残していってくれた犬は「ぺぺ君」といいます。8年という短い生涯でしたが、ぺぺの存在は私が生きている限り消えることはありません。

長くなりましたが、以上が私の辛くて切ない愛犬との別れまでの一部始終です。

食物アレルギー 皮膚炎

No.1-2 お名前:ウナギいぬ さん

うちのダックの病気は食物アレルギ−といわれました。(現在 3才9ヶ月)
最初は抗生物質でおさえていましたが薬が切れると、また目の回りやマズルが赤く腫れて、非常に痒がってかわいそうでした。
掻くから毛も抜けてるし、肌が荒れ傷にもなり、痒くて寝れてないので可哀想でした。

そのころに食べてたのが、A社のラム。生後1年まではB社でした。
B社のラムも少しの期間あげていましたが、A社のラムが良いと言われ切り替えたんです。 確かに食いつきも良かったのですが、病状が酷くなってきたんです。

今は病院で「ウォルサムのレスポンスフォーミュラFP」を購入してます。
このドッグフードの主成分はポテト・ニシン粉・食用ナマズです。もう2年近くずっと このフ−ドを食べています。
病状も治まっているので、そろそろほかのフ−ドにきりかえようかなとおもってるんですが・・・・。
食物アレルギ−で悩んだ飼い主の方々、アドバイスいただけたらうれしいです。

僧房弁膜不全症

No.1-1 お名前:舩越 美奈 さん

3年前に心臓の僧房弁膜不全症と診断されました。
それまでは、まさか心臓が悪いなんて思いもしませんでした。
咳をしていましたが、リードがきつくて(散歩中)していると思いこんでいました。

ある日、突然、たおれて、意識もなく、便もバッーっとでてあわてて病院へ。
その途中で意識が少し戻ってきましたが、このまま死んでしまう!と内心思っていました。
幸い薬が効いて現在は元気です。

治る病気ではないらしいのですが、最近は心雑音もあまり聞こえない状態です。
薬も各々の犬に合ったものを調合してくださいますので安心です。
今後も油断はできませんが、がんばります。