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犬のほめ方、褒美(オヤツ)ないと噛みつく カンナ さん 2007/11/27(Tue) 22:31:47<

我が家に来て、2週間ほどたつ、生後2ヶ月のメスのコーギーです。
最近少しずつトイレを覚えてくれて、うまくトイレができたら、茹でた鶏ササミをあげています。
トイレをしたら、おやつを貰えると理解しているらしく、トイレが終わるとすぐに駆け寄ってきます。

今は「いいこだね〜」「えらかったね」と褒めて、おやつをあげています。
いつまでもオヤツでつるのは良くないと思い、声かけながらなでてあげようとすると、うなり声をあげ噛みついてきます。
かみつくと指を食いちぎる勢いで、首を左右に振り回します。

どのように褒めれば良いのでしょうか?
いつまでも、おやつをあげ続けていいのでしょうか?
犬を飼うのは初めてのことなので、教えていただけると有難く思います。

Re: 犬のほめ方、褒美(オヤツ)ないと噛みつく 古内 さん 2007/11/27(Tue) 23:41:38

カンナさん、はじめまして。
コーギーちゃん、うまくおトイレを覚えてくれているようですね。よかったですね。
でも声かけをしながらなでようとすると噛みついてきてしまうんですね。
もう少しコーギーちゃんとカンナさんのことをうかがってもよろしいですか?

なでる時はどこをなでていますか?その時にカンナさんはどういう姿勢をとっていらっしゃいますか?
コーギーちゃんは、カンナさんのどこを見ているようですか?
噛みついてくるのは、なでようとした手ですか?

このようなご質問をした背景には、
”生後二ヶ月の犬には人間の行動の意味はわからない”ということがあります。
コーギーちゃんは、カンナさんが自分を褒めようと、なでてくれていると思っていないかもしれません。
もしかしたら、自分の目の前でカンナさんの手を怖いと、思っているかもしれません。

子犬が、全く違う生き物である人間を仲間と認識するまでには、それ相応の時間がかかると思います。
もしカンナさんの手がコーギーちゃんを刺激してしまっているのなら、少し時間をかけて、人間に触られることに馴らすことから始めなければならないでしょう。
おやつに対する反応はいいようですから、おやつはお腹や成長に負担のない程度に続けていいと思います。

ただし、おやつをあげる時には、少しずつでけっこうですから、カンナさんの顔をちゃんと見るように教えていきましょう。
もし、カンナさんの手を怖がっているようなら、いきなり触るのではなく、カンナさんの手の匂いを嗅がせるところから始めてみてはどうでしょうか。
(おやつをあげる時に手に反応しないのは、おそらくおやつに夢中で手が見えていないのでは?それから、なでようとする手は背後からそっと伸びてきたり頭の上から下りてきたりするので、それが怖いのかもしれません。)

このままでは病院で診察を受けるのも難しくなってしまいます。とはいえ無理は禁物です。
毎日数分間でもいいので、コーギーちゃんとの距離を少しずつ縮めて、人間に触られるのは怖いことではないと教えてあげるようにしてください。

Re: 犬のほめ方、褒美(オヤツ)ないと噛みつく カンナ さん 2007/11/28(Wed) 09:43:58

古内さま、アドバイスを頂き有難うございます。
色々と悩むことが多いので、アドバイスをいただけると、不安が解消されていく気がします☆
・なでるときは、その時によって違うのです。例えば、おやつをあげながら、真正面から頭をなでています(額から背中方向に向けて)。また、横に坐り背中をなでたりしています。

・私は、真正面に膝立ちになったり、横に膝立ちになったりします。とりあえず、子犬よりも少し高い目線になるようにしています。
・真正面に坐っているときには、ほんの少しだけ私の方を見てくれますが、おやつのほうを見ていることの方が多いです。
・かみつくのは、手です。でも、そのまま、足にねらいを定めてくることもあります。

古内さまに教えていただいたように、少しずつ触る練習をしているのですが、何故か、私だけにかみつくので、とても不安に思っています。
アイコンタクトを試みようとしても、飛びついて、顔にかみつこうとするのです…。
でも、まだ、子犬ですので、根気強く頑張りたいと思います。
他にもアドバイスがあれば、宜しくお願いします。

Re: 犬のほめ方、褒美(オヤツ)ないと噛みつく かるご さん 2007/11/29(Thu) 02:53:07

ふむふむ・・・。状況がはっきりしていてわかりやすいですね。
初めは「え?コーギーが唸って噛み付くの」と驚いてしまいした。
しかし
>でも、そのまま、足にねらいを定めてくることもあります

これで、納得です^^ 難しく考えないで下さいね。
仔犬は、なんでも遊び物になってしまいます。
2ヶ月であれば、生理的に好きも嫌いもありません。

唸りながら威嚇して噛み付くのではなく、噛み付きながら唸ってませんか?
これは、遊びの一種で兄弟犬同士だとこの時期よく見られる行動です。
さらに、どの子もそうですが、この時期はとっても歯が痒い時期。残念ながら犬にとって手の感触が一番噛み心地がいいんですよね^^;

コーギーは比較的子供のコロから怖いもの知らずで友好的な子が多いです。
家族の中でカンナさんにだけするのは、遊びの対象としてスイッチが入っているのでしょう。
顔に噛み付くのも、本当は口に向かっているんです。
親犬といる時よく見る行動ですが、口を舐めて「ママミルク」の合図です。
それが少し大きくなると、遊びたいとか甘えてる行動になります。

まず、くせにならないよう噛む事は辞めさせましょう。酷くなると本当に痛いので。
例え褒めてる時でも、噛むのであればそれは、それで辞めさせて、辞めたらまた褒める。
褒めることと、ダメな時とメリハリをつけてください。
怒っても何もわからない時期ですが、それでも「ダメ」とコマンドは入れてください。

手を噛まれたら引かずに、奥に押してください。
わんちゃんは「うぇ」ってなり、驚きます。噛むのを辞めたら、なでて褒める。それを繰り返せばだんだんと、手は遊びものではないと理解します。
なでればまた、噛み付くのが激しいのであれば、そのまま無視しても構いません。
おやつを上げる時も、指先で持つのではなく、手のひらにのせてあげる。
そうすると指を噛みにくくなります。