母犬が特定の子犬を執拗に攻撃する
ももっち さん 2008/02/15(Fri) 21:47:06
シーズー♀（１歳７ヶ月）を飼っています。２ヶ月ほど前、４匹の子供（♂３匹・♀１匹）を出産しました。
離乳期もほぼ終わりに近づいています。
母犬のストレスも考え、留守のときは仔犬たちと柵で隔てています。 朝夕と一緒に遊ぶ時間を設けているのですが、この時、母犬が♀１匹に対して執拗に追いかけ回すのです。
行動としては、行き先を塞ぐ、覆いかぶさるなどして仔犬の行動を止めさせ、顔を中心に舐めまわしたり喉や前足等を噛んだり（甘噛みだと思います）、時には前足でかじったりします。
仔犬は怒って吠えたて、母犬に噛みつきます。
この繰り返しです。
母犬の状況として、玩具で遊んでいるような楽しそうな感じで、たまに興奮しすぎてパニックを起こし、家中走り回ってます。
他の仔犬たちが母犬に飛び掛っても、この様な行動はおこらず、どちらかというと無視されているような気がします。
注意して良いのか分からず、困っています。
４匹の仔犬のうち、この♀犬を家に残すつもりでいるのですが、母犬と仲良くやっていけるのでしょうか？
Re: 母犬が特定の子犬を執拗に攻撃する
miyapi さん 2008/02/16(Sat) 14:16:18
我が家も２ヶ月ほど前に子犬が産まれました。
１ヶ月で母乳をやめ 朝晩以外は母犬と別々にしていましたが、うちもだんだん母犬が１匹だけを執拗に攻撃し始めました。 最初は教育だと思っていましたが ついに子犬がショックでご飯を食べなくなったので獣医さんに連れて行きました。
怪我はありませんでしたが精神的にショックでいじけてる、また どこか打って痛いのかもと言う事で 抗生剤を貰いました。
先生の話では 母犬は一番大きい子犬からライバル視し始めて攻撃するんだとか。 確かにその子犬は一番まるまるしていました。
最初は教育なんだな〜という程度でも、エスカレートしてくるようです。
うちの獣医さんは 母子で飼うのはすすめない という事をおっしゃってたので 我が家は１匹も残しませんが、もしかしたら仲良くは難しいかもしれないですね
Re: 母犬が特定の子犬を執拗に攻撃する
ももっち さん 2008/02/16(Sat) 20:24:53
miyapiさん
ご意見ありがとうございます。 私も教育の一環だろうと思っていました。言われてみれば段々エスカレートしているような気がします。
仔犬の将来を考えたら里親に出したほうが幸せなのかもしれませんね。
いちど家族で話し合ってみます。
ありがとうございます。
Re: 母犬が特定の子犬を執拗に攻撃する
かるご さん 2008/02/16(Sat) 21:19:05
もう難しい時期に来ているのではないでしょうか？
こちらのサイトでもよく目にする飼い主の手に負えないほどのケンカは、
親子、兄弟（姉妹）がとても多いです。
このようなサイトでさえ目につくほど、親子関係をうまく築くのが難しいとよくわかると思います。
なんの為に繁殖したかはわかりませんが、一度敵意を剥くと改善は難しく離さない以外ににプロでもどうしようできません。
特にメス同士はライバル視し始めると、悪化するのが早いです。
逆に男の子の方だとうまくいくかもしれません。
攻撃する親も、される子犬もストレスが異常に掛かってると思いますよ。
繁殖する上で勉強されてると思いますが、犬の行動の中で上下をつける時は精神的にかなり辛いといいます。
無理して、親子を合わせず離しておかないと、仔犬が追い詰められていきます。
母犬も気を張ってるのでもっと辛いかもしれないでしょうね。
まだ2ヶ月の仔犬に必要に攻撃しているのであれば、そもそも母犬として仔犬を育てるのには不向きだったのかもしれません。
そういう子はどの子を残しても将来的に同じようにケンカをしやすくなってしまいます。
なので、そういうことを知ってる獣医さんなんかは、すぐに離す事を進めます。
法律上の問題もありますが、里子に出してあげた方がよいでしょうね。本当はそういう将来も見越して繁殖して欲しいのですが。
ただ動物取扱業の資格はお持ちなんですよね？
繁殖はもちろん譲渡も2頭以上となると資格がないと出来ません。
人間以上に仲間関係にひびが入ると、精神的に犬は辛いので、早く落ちて生活できるといいですね。犬が可哀想でなりませんので。
Re: 母犬が特定の子犬を執拗に攻撃する
ももっち さん 2008/02/16(Sat) 21:53:33
かるごさん、ありがとうございます。
普段から大人しく、他の犬達とも争いもなく、仲良くやっていたので「大丈夫だろう」と軽視しすぎていました。
私どもの都合上、仔犬を置いておく予定でしたが、母犬にも仔犬にも精神的ストレスを与え続けるのは可哀相なので里親探しをすることにします。
ご意見ありがとうございました。