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Re: トイレのしつけ中に、愛犬に手を噛まれた

はな さん 2009/02/18(Wed) 14:11:42

>犬は現行犯でその瞬間でなければ、叱られても何に対して叱られているか理解できません。
>何秒か後でも、既にしたことを忘れているので、それに対して叱られていると理解出来ないのです。


何を根拠にそうおっしゃるのでしょうか?一般に売られてる犬の育て方の本よりでしょうか?ちなみに私の持っている本にもそう書かれています。

アドバイスを頂いておきながら反論するのは申し訳ないのですが、犬もそれぞれ性格があるので適した躾が犬それぞれにあるように私は今までの経験で思います。

トイレに関しては実際に効果があった場合はどうなんでしょうか?Aの場合はその方法でトイレの躾が成功しました。前の投稿に書きましたように私の場合は、その方法が適していました。

ただ、今回初めて手を噛まれたので、いろいろと考えて直すべきところは直そうと思っています。確かにAはトイレを完璧に覚えているので、後から他の誰かがした粗相を叱るという行為はいけなかったのでしょうね。反省しています。これからはもうやめようと思います。アドバイスを有難うございました。

Re: トイレのしつけ中に、愛犬に手を噛まれた

はな さん 2009/02/18(Wed) 15:00:07

今回、皆さまにご意見を頂きたかった事は「トイレの躾」ではなく「飼い犬に手を噛まれた後の対応、躾」だったのですが、私の投稿の仕方が悪かったみたいですね。しかし、トイレに関してのアドバイス、とても参考になりました。有難うございました。改めて皆さまの意見をまた何度も拝見させて頂きました。手の事を心配して下さって有難うございました。

Aは恐怖から噛んでしまった・・・まさしくそうかもしれませんね。2度と噛まれない様にはどうするべきだと思いますか?Aが嫌がることを私がしない・・・そういう事ではないような気がするのですが。いくら恐怖からとはいえ、飼い主を噛むという行為は飼い主より自分の方が優位(上の立場)にいるという事を示したような気がします。

今度噛まれた時はダックスいっぱいさんのアドバイス通りに1度実行してみようと思っています。
(ダックスいっぱいさん、有難うございました。)

重複しますが何十年も犬を飼ってきましたが、今回、初めて手を噛まれ本当にショックでした。でも、皆さまの意見を参考に愛犬と良い関係が築けるようにこれからも頑張って行きたいと思います。

Re: トイレのしつけ中に、愛犬に手を噛まれた

wanz さん 2009/02/18(Wed) 17:53:07

一つ、疑問に思った点。
はなさんにとって、「犬の上に立つ」「ボスになる」とはどういうことなのでしょうか?
私は、はなさんのレスを拝見して、「自分にとって不都合な行動を犬にさせない=ボスになる」と思っていらっしゃるように感じました。

>ボスは私だということを分からせないと手に負えなることを長年の経験で分かっています。

「手に負えなくなる」のが困るからボスだとわからせるのですか?
私はこの部分に、今回の件の原因があると感じました。
私は“リーダー(ボス)になる”“上に立つ”とは、家全体、家族全員を眺め渡して、どこかに不調和はないか、問題はないか、怒り、不安、悲しみなど抱えていないか、常に目を光らせ、家族全員の楽しみ、ハッピーのために主導権を持って行動できる存在になることだと思っています。
そして、そういう存在になっていれば、犬も他の家族もみんなその人を頼り、慕い、喜んで従うものではないですか?

自分の都合だけを考えて、「私がボスだ」と権力を振りかざしてまとめられる家族もあれば、そうでない場合もあるわけです。
今まで飼ってきた犬たちや周りにいる他人が飼っている犬と、A君はじめ今飼われている犬たちは、それぞれに違うということを頭に置いた方が良いですよ。
皆、同じやり方でうまくいくわけではないですから。
犬の気質や性格によっては、普段はリーダーと慕っている人に対しても、ここぞというときには自己主張することもあります。
そのとき、リーダーがどういう対処するかで、リーダーへの信頼感が決まるように思います。
もう一度書きますが、“リーダーとは「全員のハッピー」を目標に掲げ、行動し、導くことのできる存在”・・・私はこういうふうに思っています。
決して、自分だけのハッピーのために、自分の都合だけで行動する人じゃないと思います。
これを忘れると、犬も人の家族もただ自己愛を満たすための道具になってしまいます。

うちには、頭が良く、家全体を良く見ていて、冷静な犬がいますが、私はときどき彼を怒らせたりすることがあります。
過去には、本気で咬まれたこともあります。
これに悩み、勉強し、今では、彼が怒りを表現することがあれば、「この子が怒ったのはどうして?」「今、私は自分の都合だけで行動していたかな?」「怒ったということは、この子はハッピーじゃない」と考え、“その子が怒らなければならない状況を作ったこと”を反省し、どうしたら私も彼もハッピーになれるか考えてます。
他の犬に効果があったから、この子にも効果があるはず・・・という思い込みは捨てるようにしています。
あくまで、目の前にいる犬が私のパートナーであり、家族ですから。
家族みんなをハッピーにできるリーダーを目指して日々修行中です。

はなさんも、もう一度、「ボスとは?」「上に立つとは?」と自問なさってください。
どの犬も同じやり方でうまくいくわけではないです。
今、目の前にいるわんちゃんたちと楽しく暮らすために、どうしたら良いか・・・だと思います。
咬まれた傷はもう大丈夫ですか?
ケガが治ったら、ゆっくり考えてみてください。

具体的な方法ではなくて、すみません。
でも、ヒントくらいになれば・・・と思ってレスしました。

Re: トイレのしつけ中に、愛犬に手を噛まれた

hira さん 2009/02/18(Wed) 18:13:30

はなさん、犬は基本的に争いを避ける動物といわれています。これはたくさんの専門家達の研究でわかってきていることです。ですから、なるべく実力行使に至らないようにボディーランゲージを用いて自分の気持ちを伝えようとします。カーミングシグナルと呼ばれるものもその一つです。様々なサインを送ったにもかかわらず相手に伝わらなかった場合、最終的に噛むという行為を取りますが、これは、恐怖によるものであれ、優位性を示すものであれ、同じです。ですが、【噛む=優位性を示す】ということではなく、自分を守るため、怖いけれども必死で抵抗する場合もあるんです。

ですから、Aのワンちゃんが噛んだということは、それまでに送ったサインをはなさんがキャッチ出来なかったということです。Aのワンちゃんの場合は、はなさんがにらむだけで震えてしまうほどはなさんを恐れていることを「はなさん自信がお気づき」なのに、どうしてさらに恐怖をあおるような行為をなさるのでしょうか。今回の件は、例えが適切ではないかもしれませんが、怖くてナイフを持って必死に抵抗しているのにさらに襲った結果、ナイフで刺されてしまった、というような感じに思えます。

実際にどのような方法をとられるかははなさんがお決めになることですが、ワンちゃんと良い関係を築きたいと思っていらっしゃるなら、はなさんと一緒にいるとき(遊んでいるときも叱っているときも)のワンちゃん達の仕草や表情をよく観察して、彼らがそのときどんな精神状態にあるかを想像してみてください。

今のままでは、さらに悪化してしまうような気がして再度レスを入れさせていただきました。

Re: トイレのしつけ中に、愛犬に手を噛まれた

とと さん 2009/02/18(Wed) 21:14:17

まず、叱る原因を作らないことです。

トイレも目を離したすきであれば、目を離す間、しつけができていない子だけでも粗相をしてもOKなゲージに入れておくのもいいかもしれません。

あと、本やネットでいろんな意見を読んだあとの私なりの考えですが、ボスというのは、犬に尊敬される存在だと思います。
たとえば、「ボスは自分を守ってくれる。」「寄り添っていれば安心できる。」
など。絶大な信用を持っていることだと思うのです。

間違っても力に任せる独裁者にはならないようにしてくださいね。

今回のことは、小さなクーデターが起きたと思ってください。

はなさん、はなさんちのワンコちゃんたちみんなが笑顔で過ごせますように。

Re: トイレのしつけ中に、愛犬に手を噛まれた

yoshi さん 2009/02/19(Thu) 20:37:25

はなさんはペットの飼い主としての責任を十分実行されてると感じました。
私ももちろんペットとしてのワンちゃんと生活しています。
はなさんがんばって下さいね。
とにかく色んな意見がありますが、また非難されると思いますが書かせてください。
皆さんよっぽど犬が好きなんですね。私も大好きです。
噛む=怖いからの考えの人は犬を散歩や他人の前に絶対に連れ出さないで下さい。

家の犬は噛まないからと思ってらっしゃるから偉そうに書けるのです。
もし私の子供がよそ様の犬を撫でたり、ボールをとりあげたりしたとき噛まれたらどうでしょう?
その噛んだ犬があなたの犬だったら?お宅の子供が私の犬をさわるから噛んでしまったんだ。と言えるでしょうか?

また私の犬がよそ様を噛んだらどうなるでしょうか?
どんなに犬がかわいくてもそこに他人が入り込むととんでもない事件になります。私はそれを言いたくて書きました。

事が起きて経験しない事には人は自分の考えを改めません。
自分の次にペットの犬がかわいいと思える人はたぶん飼い犬に噛まれても痛くないんでしょうね。
私は痛くてたまりません。