犬サイトdogoo.com

Re: 股関節形成不全の症状や治療方法 tomokazu さん

ええと**さん、私からも言わせてください。
先に断定的に手術は予後不良とおっしゃられたのは、**さんですよね。

>人工骨頭や、骨盤を削るような手術等色々ありますが、結局は余り効果がなく、予後不良になるワンちゃんが多いようです。
ちゃんと調べられてから発言されました?
あなたの言い方だと色々な術式すべてがあまり効果がなく、予後不良になるとよみとれますよ。
思い込みで書いたんじゃないですか?

もちろん賛成する側、否定する側があって当然ですが、
それが思い込みによる意見なら相談者の判断を惑わせかねないですよ。
あげられた術式の中に骨頭切除がないのもなんだかとても意図的に感じます。もしくは知らなかったとか?
とげのあるような言い方はどちらでしょうか。

Re: 股関節形成不全の症状や治療方法 tomokazu さん

1歳の活発なときに形成不全であるとわかったのは、とても残念なことですね。
飼い主さんは大変落ち込まれたことだと思います。
ただ知らずに走り回らせてどんどん悪化させてしまったよりはずっとずっといいことだと思いますし、進行具合にもよりますがこのまま維持できるようなら運動制限とサプリメント、体重管理で何とかなると良いですね。

とにかくそれには定期的なレントゲンと医師の判断、飼い主さんの観察が必要だとおもいます。
ただある程度進行してしまい、日常生活のQOLが著しく低下するようなら手術も考えられるといいと思います。
我が家の犬は結局、骨頭切除をしましたが、元気にすごしていますよ。

基本的に形成不全はよくなるということはありません。
筋肉をつけることで歩行の補助になることはあっても、一度進行してしまった骨の症状は元に戻ることはないので注意が必要です。(症状の軽減とは別です)
まずは体重を増やさないこと、適正体重を守ること。
サプリメントはグルコサミンやコンドロイチン、関節の炎症を抑えるといわれている緑イ貝のエキスなどが検索すればたくさん出てくると思います。
運動は一番いいのは水泳ですね。
関節へ負担をかけずに全身運動で筋肉をつけられます。
ただし冬は関節が冷えないように注意するのが大事です。

股関節形成不全という病気は、犬も人間も耐えなければいけないことがたくさんあるので、辛いこともあると思います。
他の犬が走り回っているのをみるのはきっとつらいでしょう。
だけどこの状況を逆手にとってシェルティーちゃんとの信頼関係を深くしてラブラブにすごすというのもいいと思います。
がんばってくださいね。

Re: 股関節形成不全の症状や治療方法 *** さん

>予後不良になるワンちゃんが多いようです。
あくまで多いようです。と述べたまでです。
現場で働いていますので、経験上話したまでです。
どんどん新しい技術や方法が現れるでしょう。
それに対してどのように変化していくかはこれからの事です。

どちらにせよ、通われている獣医さんとご相談される方がいいでしょう。
獣医さんが一方的な方だととんでもないことにもなりかねません。
飼い主さんの不安なども取り除くのもその獣医の努めだと思います。

こちらの近くの獣医さんでは手術費が120万かかるという病院もあり、こちらに駆け込まれます。
診察で確認したら特に手術する必要もなく大丈夫なワンちゃんもいました。
手術、手術と切りたがりの獣医もいてますし、言葉が悪くなる言い方をすると自己を高めるために必要ない手術をしてるような方もいらっしゃいます。
ピピさんのワンちゃんがこちらに来られているわけではないので、↑この話は今回については余談ですが、あくまで経験上話したまでです。

もちろん成功してるワンちゃんたちもいらっしゃいます。
ピピさんが納得できる答えが一番良い方法であると思います。
ボーさん・tomokazu さん指摘がありましたように、私の書き方がどうもまずかったようです。 断定的に思えたのなら、すみません。
今回の相談で手術は考えてらっしゃらないという事でしたので、安易に意見を述べてしまったようです。
申し訳ない。

Re: 股関節形成不全の症状や治療方法 ラッキー さん

私の犬は、6ヶ月の時に股関節形成不全の疑いありと診断されました。
レトリーバー系の犬でしたので、飼う前から予備知識としては知ってはいたものの、やはりショックでした。
手術をする程では無かったものの、滑ってこけやすかったりはあります。夏でも寝る所は柔らかく弾力のあるマットを使っています。硬い場所で寝るのは禁物です。

今では体重管理と食事管理をしています。
サプリメントもあげましたが、やはり一番には食事だと思い、現在サプリはあげていません。
生食に切り替えています。フードも少量あげていますが、中心は生肉・生野菜とハーブなどです。
トマトなど関節炎には良くない野菜はあげていませんが・・・。
我が家の犬のサイズだと30キロ〜ぐらいの所を、28キロに落としています。避妊もしているので特に食事管理は大変です。

また、散歩はアスファルトなど硬い道などでは走らせたりしない様にしています。
時間も足の状態を見て通常の大型犬に比べるとはるかに少ないかもしれません。代わりに、草地では走らせる事もしています。
でも、下地が柔らかい土が原則で、合間に休憩を取らせています。
まだ若いので思いっきり走りたがったりもしますし、管理をするのは大変ですが、ストレスを減らす上では少しは走らせたりもしています(我が家の犬の場合ですけどね)

お尻に筋肉をつけてカバーしてあげる事もある程度は効果もありますが、中々走る事の出来ない場合だと大変かもしれませんね。
水泳もよく良いと言われていますが、長時間は避けた方がいいと思います。いくら、水の中といえども長時間は足に負担をかけます。
今は歩けるからと思わずに、たとえ歩けなくなってもケアが出来る様に心がけるといいかもしれませんよ。

Re: 股関節形成不全の症状や治療方法 ピピ さん

皆さん色々と有難うございます!!
手術のことも今でも悩んでおります、術後筋肉をつけるには、やはり若いうちの決断が必要な事・・・。
でもやはりシニアになった時筋肉が衰えた時のこと等答えがなかなかだせません。
もう少し考えてみます。皆様に感謝します。