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Re: 去勢の手術に踏み切れない ぷりん@大阪 さん 2008/06/25(Wed) 20:56:20

こんにちは。
去勢・・悩みますよね。我が家も、7ヶ月になるミニチュアダックスの男の子なんですが、まだ未去勢です。
ここのHPに来るまでは、去勢なんて全く考えてなくて、ここでも色々相談したりしました。
我が家の場合は、家族(夫も3人の子供も)去勢には反対したので、このまま未去勢で・・っという意見になりました。
この話し合いが4ヶ月の時にありまして、今に至ったんですが、睾丸が降りてきた最近、なんと一個しか降りず(^^:)
益々去勢は無くなりそうです(開腹には抵抗があるので・・)

やはり飼い主さん次第なのかな・・っと思います。
お友達のワンちゃんは、オスメスで飼ってるんですが、去勢をメスにするそうです。お友達は過去に2度も、子宮ガンで大事なワンを亡くしてるので、絶対女の子に!っと言ってましたし(オスにはしないそうです)
去勢せずに発情に苦しむのもワンによって度合いがあると思いますし(前に飼ってた犬は未去勢ですが問題なく、18歳まで病気もせず生きました)、足上げだけを阻止する以外は、やっぱり焦らなくてもいいのかな・・っと個人的には思ってます。
でも、個体差もあるし・・子供の育て方と同じで、やっぱり飼い主が決めるしかないんですよね〜。。

Re: 去勢の手術に踏み切れない かるご さん 2008/06/26(Thu) 06:59:30

ぷりん@大阪さんへ

すいません。スレがずれますけど、気になったので。
きっとご家族で話合い悩まれたのだと思います。

ですが心情的な部分で「可哀想」と思ってなら、もう一度お考え下さい。
発情に関しては、近くにヒート中にメスがいなければ、反応しないので問題ないです。
足上げも躾次第でどうとでもなります。
しかし、去勢の一番のメリットはそこにありません

と、言いますのも
もし、本当に停留睾丸ならだいたいの獣医さんは、将来的には手術を・・・と言われるからです。
1歳になっても落ちてないなら、いずれお話があるかと思います。
小型なので、8ヶ月くらいで落ちてなければ、難しいですが。

停留睾丸は、腫瘍になる確率が通常の子の10倍と言われてます。(位置にも寄ります)
通常の子でも、長生きすればすれるほど、どこかにガンはできますけど、(進行が遅くなるので、気づかない)
その中で、10倍とはかなりの高さです。
尚且つ、停留睾丸だと他に転移することも多いと聞きます
定期的に診てもらっても、気づくのが早くなるだけで腫瘍化を防げるものではありません。

腫瘍は、大きくならないと気づかないことが多いです
飼い主が気づいた時にはもう遅いです
病院でも精密検査をしてもらっていないとガンの進行度はわかりません。
受診頻度や、毎回の検査など・・・。
それらを踏まえても、停留睾丸の場合は、早めに(問題のないうちに)手術をすることを強く勧める獣医が多いのだと思います。
ですが、若いうちに早々と腫瘍にはならないので、まだいいです。(4〜5歳でなった子もいますけど)

まだまだ、若く可愛い時期ですから病気の想像はとても難しいと思います。
それは仕方のないことですが、
昔飼われてた子が元気だった・・・と言うのは、離して考えた方がいいと思います。
犬種も時代も違うので。
お節介失礼しました。

ついでに、女の子は、去勢ではなく避妊です。
癌になることについては、オスも、メスも一緒です。
残すならその危険性とは隣合わせです。

Re: 去勢の手術に踏み切れない ぷりん@大阪 さん 2008/06/26(Thu) 09:00:14

<かるごさん
初めまして(^^)お返事ありがとうございます。
そして、ちわこさん、横スレお許しください。

停留睾丸なのですが、癌になる確立が高いと言う人と、一般的に癌になるのと1パーセントしか変わらない・・って意見の人に分かれてました。開腹して睾丸場所が解らない場合、大きな傷になる・・っとも。。
去勢の場合は、見えてる睾丸のみ摘出の方がよいと言う意見もあり、この辺りが悩むところなのです。。

ちなみに一番悩むところが、先に書きました前のワンちゃんが、実は両方ともお腹の中に止まった(ペニスの横に人間のようにありました)停留睾丸でした。(なぜか私の元に来る子は停留睾丸が多い?その子は2歳で停留睾丸が解ってて貰いました)
でも、18歳まで癌にもならず、大往生で老衰で亡くなりました(最後は心臓病でした)
この経緯があるだけに、停留睾丸=癌と考えにくく、たぶん癌になる子はなるし、成らない子はならない。。人間と同じように、個体差があるのでは?っと思ってしまうのです。

ただ、やはり飼い主さんの考え方で、先に書きましたお友達のように、何度も子宮ガンで亡くしてるので、絶対女の子には避妊(去勢は失礼しました(^^:)させたい!っと、通常リスクでは男の子を去勢かな?っと思うところを逆にしていらっしゃる方もいらして、やはり飼い主さんの考え方や、経験で意見が分かれるのかな・・?と感じてます。
もしかしたら、経験の中で、避妊、去勢手術で麻酔なんかの失敗で大事なワンを亡くしてらっしゃる方は、絶対しない!っておっしゃると思いますし、癌で亡くしてる方は、絶対する!っておっしゃるのでは。。。っとも思います。
私の場合は、私一人の意見で、万が一にもワンにもしもがあると、家族中からの非難轟々と、過去の経験から躊躇してしまうなぁ。。っと言うのがあります。

今度のフィラリアのお薬を貰いに行く時に獣医さんに見せようと思ってるので、そこでの獣医さんの意見でまた気持ちが揺らぐかもしれません。
もしくは、発情での不眠などで、また意見も変わるかもしれませんので、絶対去勢しないぞ!っとは思ってません(^^)
もう少しワンの様子を見てから・・に、なるかもしれません。
(それでは遅い!って言われそうですが。。)

Re: 去勢の手術に踏み切れない かるご さん 2008/06/26(Thu) 09:59:07

またまた、横スレごめんなさい><

ぷりん@大阪さんへ

返信ありがとうございます
個人的にはしないのもあり!と思っているので、そこは誤解を受けないように・・・一応。
したくないって言うのもわからない事はないので

ただ停留睾丸に関しては、実際問題があると声が上がってるように(ブリーダーでも普通は繁殖させません。まともな方なら)
多くの例があります。
お話の通り、位置に寄るものが大きいのではないかと。
ただ、手で触れるくらいなら取ってしまうのは大変ではないので、心配はあまりないです。

ただ転移についても、やはりあるようで普通の状態よりは、「問題がある」という事は事実かと。だからって病気になる訳ではありません。
犬の場合は、治療が出来る出来ないがはっきりしてるし、延命治療も日常の生活に掛かる部分が多いので、
確率で、悪い結果になる方が高いなら・・・って考えなのかと。
それについて、心情的なものは(単に可哀想とか)除いていかないと、手遅れになるのかもしれません。

1%といっても、そもそも現在乱繁殖の影響からか、若いうちからの癌も増えてきてるので、どこからのスタートなのかにもよりますね。
獣医さんの中には積極的に調べてる方もいますが、そういう方のを聞くと10倍近いと言うのは、あるらしく
早めに手術を・・とされてるみたいです

停留睾丸も遺伝要素が強いので、ここまで珍しくなくなったのは、そういう繁殖に向かない子を平気で使用してるブリーダーがたくさんいるからだと。
それらを踏まえると他の疾患も遺伝してる可能性は高くなるのかな〜と思ってます。

中には、今でも停留睾丸は病気じゃないし、繁殖機能はあるから問題ないと平気で言って使ってる方もいますし、
そういう方からみれば、1%腫瘍化率が上がるだけ。なんて事も軽くみてるように思えます。
ネット見てるとそんな方たちの意見もちらほら見えて、怖いな〜とも思います。

去勢に関しては4歳〜5歳位までに考えてればいいので、遅くないと思います。ゆっくり出来るかと。
上にも書きましたが、無くさない以上はその危険性がずっと付きまとうのは事実ですけど。
かと言って絶対悪くなる訳でもないですしね。賭けみたいなもんなのかもしれません。