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自転車に乗って犬と散歩する 走り犬 さん

こんばんは、うちには1歳半のMダックス(♂)がいます。
先日、母がフードのおまけについていた「Mダックスの飼い方」という小冊子を読み、そこで運動と散歩は別だと書いてあるのを見つけたようです。そこで散歩の前に1キロほど、自転車で引っ張って走るようにしたようです(その後にゆっくり散歩をします)

もともとうちのワンは、バイクが横に来ても電車が横を走っても必死に追いかけようと走る子なので、喜んで走っているようです。ですが先日、同じくMダックスを連れていらっしゃる方に「うわーすごいなぁ」と言われたらしく、母は「Mダックスを自転車に乗って走らせるのはだめなのかな」と何だか心配になったようです。

考えてみたら、自転車と一緒に走ってる大型・中型ワンちゃんは見かけますが、Mダックスは未だ見かけたことがありません…ワン自身は喜んで、散歩に切り替わってもまだまだ元気で歩き回っているそうです。ヘルニアになったりとか、腰とか弱いという話を聞くので、あんまり速い速度で走らせるのが良くなければ控えようと思うのですが…こちらでご意見聞かせていただければ幸いです。よろしくお願いします。

RE:自転車に乗って犬と散歩する 猫 さん

私は時々、ダックス2匹を自転車で散歩させている人を見ます。
その人は柴犬を後ろに乗せ、ダックス2匹は自転車と同じペース位で走っています。
帰りはダックスも前のかごに入っています。

ヘルニアは程度によりますが、痛かったりしたら、自分で走らなくなります。

私は自転車で一緒に走ることにより、もしわんちゃんを引いてしまったら大変なので、なるべく歩いて散歩させるほうがよいと思います。

RE:自転車に乗って犬と散歩する ひつぢ さん

運動の強度については、個体差もあるので一概には
いえませんが、下がアスファルトであれば、個人的に
はあまりお勧めはしません。
ワンコが喜んでいれば継続するのもありですが、散歩
の後のチェック等は入念になさってください。

それより寧ろ気になるのは、どう自転車で散歩させて
いるかです。交通法規を守って、歩行者、車両に迷惑
を掛けないように注意してください。
自転車は車両ですから、当然車道を走ってらっしゃる
のですよね・・・?

RE:安全な自転車運動の方法 ロダン3世 さん

既に試みておられて危険性を実感されていると思います。自転車に乗って傘を差すのが、交通安全条例違反であるのと同様に、リードを片手に持つのは違反であり、犬は必ず予想外の動きをしますからダメですよ。
犬に自転車の恐ろしさを教える必要がありますよ。

また、貴方のMダックス1歳半に自転車運動が適するか否かは詳しい獣医さんに直接、犬を見せてご相談下さいね。

1.出発前に!
  後輪のブレーキを点検してOKを確認。
  リードは短く1m以内にして犬の鼻先が前輪の中心位になるように調節してね。長すぎると犬が自転車の前輪より前に出るから危険なのです。また、たるんだリードがスポークに巻き込まれるので長すぎるのは危険です。
荷台などにしっかり結ぶことね。これは守って下さい。

2.走る前に!
  貴方の住宅の1区画位を押して歩く。声を掛けながらね。
  犬が慣れてのんびり歩ける様になったら、ブロックに乗り上げたりする。
  ガタガタ道を故意に揺さぶりながら自転車に注目させる。
  時々は故意に犬の頭や首に前輪を接触させる。
  注意深く自転車を倒し掛ける真似をする。
  草のある安全な所で、貴方と一緒に自転車を倒して「きゃーッ」と大声を出し、ご愛犬に教える。

3.乗って走る!
  上記と同じ安全な場所で1週間位練習して下さい。
  確か自転車は左通行のルールだったので、犬は自転車の左側(自動車に対して安全側)です。
  最初は徐行して下さい。犬の体力や速度に合わせて注意深く走ります。
  途中で休憩してやることも必要でしょう。

4.アフターケア!
  運動から戻り、濡れタオルを絞り手足から全身を拭いてやる。その時に肢球(肢肉)や爪に怪我が無いか良く点検する。
  体温を下げるように、適量の清水を飲ませるのも大切です。
  最後に嫌がらない部位から両手で擦るようにマッサージすると、愛犬は満足して眠り込むでしょう。

以上はアメリカの女性訓練士から教わり、日本の交通事情や僕の失敗体験を加味したものです。

RE:自転車に乗って犬と散歩する 走り犬 さん

早速のご回答ありがとうございます。
他にも自転車で散歩してる方がいらっしゃったのですね。
母は普段から自転車は左側通行で走っているし、ワンも左側を走らせているそうです。でも、確かに片手運転は交通違反ですよね…ワンが喜んでいても何かあったら大変なので、とりあえず運動量については、かかりつけの獣医さんに相談してみることにしてみます。
もし必要なようでしたら、ロダン3世さまを参考にさせていただきます。ありがとうございました。