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過去ログ No. 56
手術

不妊手術について

【手術】no.25964 MM さん 
2016/11/07(Mon) 11:07:07
去勢・避妊させるか迷っています。

初めて犬を飼います。
犬種はコーギー(ペンブローク)を予定しています。
オスメスはまだ決め兼ねています。

先日、ブリーダーさんの所に仮予約をした際に不妊手術についてもお聞きした所、どちらかと言えば反対派でした。
改めて不妊手術について調べましたが本格的に迷ってしまいご意見をお聞きしたいです。


メリット
・性器関係の病気のリスクが減る
・性別特有の問題行動が減る
・ドッグランなどに問題なく行ける
・繁殖行動からのストレスが減る
・長生きする割合が多い

デメリット
・全身麻酔
・ホルモンバランスの乱れ
・ホルモンバランスの乱れによる皮膚病、その他病気
・太りやすくなる
・未去勢のオスからのマウンティング被害に会いやすい
・血管肉腫、骨肉腫のリスクの増加
・癌リスクの増加
・ワクチン拒絶反応(副作用)のリスクの増加
・甲状腺機能低下症のリスクの増加
・メスの場合尿失禁になることもある


こちらの環境(予定)
・夫婦で飼育、主に在宅の私がメイン
・室内飼い、小さな庭有
・散歩は朝夜2回
・ほぼ毎週土日に犬を連れてお出かけ(ドッグラン、実家等)
・旅行が年2回ほど(犬を連れて行く予定)
・車による長期移動有(サービスエリア立寄り有)
・数年後同居の為引っ越し
・子供ができる可能性有
・家の前が犬の散歩コースで毎日10〜15匹程通る(未不妊数匹確認)
・多頭飼い、ショードッグ、繁殖させる予定無し


メリット・デメリットの上に上記の環境を考えると本当に悩みます。
特に、近所は犬が多く我が家の前は犬の散歩コースであり、更に年配の方が多いので不妊手術をしていない犬が多いように感じます。
不定期に夜中に鳴いている声を聞くので…
それによっての性ストレスと、万が一の繁殖行動が怖いです。

避妊手術を行うならシーリングを行っている病院を検討したいと思っています。
ご意見をお聞かせください。
もし上記の環境でオスメスのお薦めがあればお願いします。

Re: 不妊手術について - no.25965 くれあ さん

2016/11/07(Mon) 15:54:51
こんにちは。
初めてわんちゃんを飼うにあたり
MMさんご夫妻は事前にいろいろお調べになられてますね。
飼い主さんとしてわんちゃんを迎える心構えが
出来ていらっしゃると思います。

病院に関してのコメントではなくてごめんなさい。
オス、メスどちらを迎えるか悩んでいらっしゃるようですが
例えばメスの場合、早めにヒートが来てしまって
手術のタイミングがつかめないと悩まれる方も多いと聞きます。

我が家の場合、マルチーズのオスを生後4ヶ月で迎えました。
「生後半年から去勢手術が可能」と聞き
生後半年になってすぐに受けました。
3歳7ヶ月になりますが特に病気もありませんし、
ワクチンの副作用もないです。

1つ心配なのがお散歩コースでわんちゃんが15匹程度
通るという点。
手術をしない選択をされるのであれば
充分に配慮と注意が必要かと思います。
(特にメスを迎えて手術をさせない選択をした場合)

昨日行ったドッグカフェで去勢をしていない柴犬
(1歳8ヶ月だそうです)が
メスのわんちゃんにマウンティングをしてしまい
オーナーさんの指示でマナーベルトを装着しておりました。
どうやらヒートが近いメスのわんちゃんが店内にいて
興奮してしまったようなのです。
(ヒートが近いと分かって居て連れてきてしまった
メスのわんちゃんの飼い主さんがいけないのですが・・・)

全身麻酔についても躊躇される理由の一つのようですが
乳歯が抜けきっていない場合が多いんです。
手術の際に一緒に抜歯もしてもらえます。
(実際に愛犬も去勢手術の際に抜歯してもらいました)


乳歯が残ったままなのを気付かずにいると
永久歯まで虫歯や歯周病になってしまい
大事な永久歯も抜くことになって
年齢が若いのに歯が少ないためにふやかしたフードしか
食べられないわんちゃんもいることを
どうか知っていただきたいです。

一般的に言われている「術後太りやすくなる」ことについては
飼い主さん次第です。
特にコーギーの場合は運動量が多いわんちゃんなので
MMさんご夫妻がお考えの朝晩のお散歩と
適切な量のご飯さえ守っていれば防げると思います。
(おやつを与えすぎないようにする)

飼い主さんとして手術の必要性やリスクをお考えになるのは
もちろん大切なことですが
手術の「デメリット」の部分にとらわれ過ぎないでくださいね。

Re: 不妊手術について - no.25970 robin さん

2016/11/08(Tue) 22:17:34
色々な記事を見ていると確かに迷う所だと思います。
ですが繁殖しないと決めているなら去勢、避妊すべきではないでしょうか。
デメリットの中の殆どは努力次第で何とかなると思いますしワンコの性格にもよると思いますよ。
病気のリスクなんて言っていたらキリがありません。
うちも初めて麻酔をかけて手術してもらった時は居ても立っても居られなかったですがちゃんと獣医さんも心得てます。
今後、怪我や病気、歯石除去などで麻酔をかける事もあると思いますよ。
うちは去勢していますがあばらの骨が浮き出て痩せてると言われる体型です。
マウントもされた事はありません。

Re: 不妊手術について - no.25972 通りすがり さん

2016/11/09(Wed) 10:24:03
>デメリット
・全身麻酔

若い方が低リスクだし絶対は個体差があるので心配してたら重度病気や誤飲の時に麻酔出来ません

・ホルモンバランスの乱れ

若い方が起きづらいと思います
これも個体差なので去勢するしないでどうのうの物でもありません

・ホルモンバランスの乱れによる皮膚病、その他病気

これも去勢だからの明らかな事は無い

・太りやすくなる

飼い主が犬の体重を見て食事を増減するのが普通であって太らすのは飼い主がただの無頓着なだけ
家は毎日計量しています
大型犬なので病院で測定も欠かさないです
シニアになれば代謝も落ちて太るし、別の要因での増減も常に見ています
体重が意図しないとなればフードを1g単位で増減させます


・未去勢のオスからのマウンティング被害に会いやすい

それを気にする子もいれば、家の子みたいに許さないで喧嘩になる子もいます
が、そもそも論で群れでも無い犬同士でマウンティングは御法度です
それは貴方が対処する事ではなく、相手の飼い主の仕事です


・血管肉腫、骨肉腫のリスクの増加

そんな統計ありませんよ
事実、家の子は10歳超えですがなってません
と、言う事はなった子とならない子で結果論の話しなだけ
所詮は個体差です


・癌リスクの増加

そんな統計ありません
これも結果論
睾丸がある事で癌にもなりますよ??

・ワクチン拒絶反応(副作用)のリスクの増加

では、保健所出身の子は、凄い確率でなるのでしょう
保健所出身の子はみな去勢と避妊は絶対ですから
でも、そんな話し聞いた事ありません
家の子も当然ありません

・甲状腺機能低下症のリスクの増加

これは歳を取れば出る事で去勢したらではありません
事実、家の子は去勢して10年何事も無かったですがさすがに10歳超えで甲状腺機能低下症になりました

これも健康診断を欠かしてなければ、見て解るような症状が出てなくても早期発見して薬でカバー出来ます


・メスの場合尿失禁になることもある

そんな話しも聞いた事ありません

保護犬はみんな上記の病気になっているのでしょうか?

リスクは低いに越した事はありませんが
人間と一緒で何がどう発症するかなんて誰も予測出来ません
そう起きないように日々、生活や食事を管理して行くしかありません
癌など人間でも回避出来ない事を犬で回避出来るとも思いません

そんなに心配なら血統を数代前まで辿るまでするんですね?(ブリーダーが明らかにするかな??)

どんな子でも愛すると決めて
どう足掻いても貴方が70や80のご老人で無い限り犬の方が短い一生なんですから一生懸命に後悔しない愛を注げば良いと思いますけどね

Re: 不妊手術について - no.25978 くれあ さん

2016/11/10(Thu) 11:17:48
1つだけ気になったことがあるので
失礼を承知で書かせていただきますが
ブリーダーさんが避妊手術に反対している件には
MMさんが飼うことになった場合、その子が健康で育ったら
ご自分のところで繁殖させたいという思いがあるからかもと
思いました。
それなら手術に反対というのも頷けるな、と。

ご自身で繁殖させないという意思がおありなら
ブリーダーさんのお話は頭から切り離されると
いいと思います。

Re: 不妊手術について - no.26012 気になって さん

2016/12/02(Fri) 12:22:23
どうしても気になるので言わせてください。

不妊手術ではなく避妊手術です。
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