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犬が飛行機に乗る、注意点や安心させるコツ わん さん

犬 飛行機 乗る 注意点 コツ

転勤のため、犬とウサギを飛行機に乗せます。飛行時間は2時間30分ほどです。
ペットと飛行機に乗るのが初めてなので、料金や必要な準備、そしてペット達が堪えられるか不安が大きいです。
飛行機にペットを輸送した経験がある方、ペットと飛行機で旅行した方に、注意点や、ペットが安心できる過ごし方、体験談やお話を聞かせていただけないでしょうか?

海外から犬を飛行機で連れて帰って来た方が、安定剤を飲ませていたので楽だったと聞きした。
うちの犬はフィラリアにかかっているので(保護犬で、保護された時にはすでにフィラリア感染)、精神安定剤を飲ませるのは、よくないと獣医さんに言われました。1才半で、ものすごく怖がりな犬なので心配です。
よろしく、お願いいたします。

犬と一緒に飛行機に乗る プードルのママ さん

私はJALとANA、そして格安航空会社の飛行機に乗り、犬と一緒に旅行へ行ったことがあります。
どの航空会社も担当の方はペットに慣れていて、とても丁寧に対応していただきました。しかし犬に何かあったときは、飼主の責任になります。飛行機に乗る前にしっかり準備しましょう。

国内線はペットを手荷物として機内へ持ち込みできません。犬やペットは貨物としてお預かりになり、機体の貨物室に搭乗します。
料金は距離や時間に関係なく、1回4,000〜6,000円程度です。
輸送に必要なクレート(ケージ)は無料で貸してくれます。クレートの持参、持ち込み可です。

【初めて飛行機に乗る前に、必要なシツケ】

犬が飛行機に乗るには、長時間、飼主と離れクレートで過ごすことになります。
分離不安で留守番ができない犬、クレートで落ち着いて過ごせない犬には、長距離移動は苦痛になります。 飛行機に乗る前に、トレーニングし、飼主と離れてクレートで安心して過ごせるよう教えます。

犬が乗る航空機の貨物室は、湿度や温度はエアコンで空調管理され、暑さや寒さ対策のグッズを用意している航空会社もありますが、夏や冬に利用するさいは飼主も対策グッズを用意したほうがいいです。
そして重要なのは、熱中症への対策です。
熱中症は真夏だけでなく、4月から10月まで注意が必要です。犬の熱中症の症状、適切な対処や処置方法、予防するコツ

犬が飛行機に乗ることが決まったら、事前に予約します。
予約しなくても飛行機を利用することはできますが、荷物が満杯で貨物室が埋まり、犬を乗せるスペースがないとき、別便で到着、別会社の飛行機に搭乗することになります。
それでは良い旅を(^^)

飛行機に犬を乗せ気づいた点  サム さん

私は子犬(5ヶ月)と成犬(11ヶ月)を空港で乗り継ぎし、飛行機に乗せました。
出発地の空港で預けた時から、目的地への到着・引取りまで7時間くらいの行程を経験し、飛行機に犬を乗せ気づいた点や注意点です。

  1. ペットを乗せる貨物室は、エアコンが効きます
  2. 騒音は客室よりも大きい
  3. クレートは持参したほうがいい:予約したが、チェックイン時に貸出しクレートが用意されるまで時間がかかった
  4. 飲み口の付いている水のみ器を用意:到着空港によっては、我が仔と対面したあと、駐車場等空港ビルの外に出ないとクレートから出せない場合もある。
  5. 心臓の弱い子は、気圧の変化で何かしら負担がかかるので、できれば避けてあげる
  6. ペットの利用、搭乗について、親切丁寧なキャッチフレーズですが、現場では、ペットも荷物の一つとしての扱い。(私の場合、大型機でした。飛行機に積載する荷物を延々と繋いだ荷車を見られたことはありますか?積載待ちで、エプロン上に炎天下三十分も放置されてました)

飛行機に乗る犬に、安定剤と鎮静剤は飲ませない さっち さん

バス2時間+15時間ほどのフライトをしたことがあります。
経由便でしたので、飛行機の離発着が2回づつで、犬にとってかなり苦しかったんじゃないかと想像してます。
緊張のためか水を一切飲まないで、過ごしていたようでした。
ちなみに当時まだ4ヶ月で車酔いも激しくて、体重は10キロ程度でした。

海外の国際線でしたが、客室への同乗OKで規定サイズに収まる場合は、座席の下にケージに入れた乗れました。(ただし途中で開けることもお水や食事を与えることもできません)。
しかし、うちの犬は大きかったので貨物室でした。

安定剤や鎮静剤を飲ませるのは危険なので、投薬は止めて下さい
乗る数時間前から食べ物は与えないで下さい。酔って吐いた場合にのどに詰まって亡くなったり危険な状態になることがあるからです。あとケージの中が汚れて犬が不快に思うでしょう。

普段どれだけケージの中で過ごしている犬なのかにもよりますが、飛行機に乗せる数日前から、移動に使うケージの中で毎日3〜4時間程度(搭乗前後の時間も含めてわざと長めに)一人で過ごさせる習慣づけをすると、犬も環境に慣れ安心すると思います。
ケージの中には、いつも使っているおもちゃや匂いの染み付いた(飼主さんの服など)安心するものを一緒に入れてあげたらいいと思います。
また、到着後に飼い主さんと再会した途端に安心して下痢やおしっこをする犬が多いので、そうなってもいいようにゲージには多めにおしっこシートをひいたり色々工夫をして下さい。

・鎮静剤の使用
米国獣医学協会によると、ほとんどの場合、犬やネコにはフライト前に鎮静剤及び安定剤を与えるべきではないとされています。動物の自然なバランス感覚や平衡感覚に影響を及ぼし、運搬用かごが動く際に大変な危険を伴います。
引用元: JAL日本航空 - content provided by American Airlines

犬と旅行で、日本航空と全日空の飛行機に乗る ウィルママ さん

ペットと一緒の旅行で、9ヶ月の犬を飛行機に往復3時間ほど乗せました。昨日、帰って来たばかりです。
うちのワンコも恐がりでビビリで、心配していたのですが、健康上の問題はありませんでした。

心理的に負担になったのか、旅先に着いた夜、すごく甘えてきました。
普段はクレートの中で寝ますが、旅先の夜はクレートに入らず、入ってもキャンキャン大騒ぎ。
しかたなく、一緒に寝ました。これは飛行機のせいではなく、部屋がいつもと違ったせいかも知れません。

いつも安定剤は使いません。
乗物に酔って吐くと吐瀉物を喉に詰まらせると危険なので、飛行機に乗る朝は、餌など食事をあげませんでした
ウチでは月に1度くらい、電車で片道2時間半ほどの移動をしているので、電車での移動では怖がりません。車も大丈夫です。
犬の性格が怖がりとのことなので、練習のつもりで電車などに乗せて音や揺れに慣らすと良いかもしれないですね。
今まで飛行機は、日本航空と全日空の航空会社を利用しました。飛行機の機種にもよりますが、ペットは飛行機のエンジン近くの貨物室に置かれるそうです。

国内線と国際線のペット事情 mama さん

私は犬を飛行機に乗せた事はありませんが、旅行会社に務めている友人に聞いてみました。
まず国内線は機内にペットを持ち込めなくて、乗便出発時刻の30〜60分前にカウンターで、所定の料金を払い貨物として預ける事になるそうです。犬と飛行機で旅行、料金やケージ規定サイズ

国際線は航空会社にもよりますが、ペットを機内持ち込みが出来る飛行機も少なくないです。
規定重量内であれば、通常航空券での支払いではなく、追加料金として搭乗可能ということです。
但し機内に搭乗できるペットの総数が何頭までと決められているので、他の乗客で規定頭数を満たしている場合は客室に一緒に乗るのは無理だそうです。

貨物室は地上にいる時は、かなり高温、フライト中は温度が下がり気味といった現象になるそうです。
気圧の問題も大きいと思うので到着後の体調の変化も見逃さないで下さいとの事でした。

恐がりの犬が、安心して飛行機に乗れたコツ ちあき さん

私の犬(チワワ)もすごく恐がりです。
驚きすぎて気を失ったこともあるし、フィラリア持ちなので、疲れた時や興奮すると発作が起きたりするので、飛行機に乗せるのは心配でした。
飛行時間は45分間のフライトでしたが、心配で心配で無事に生きて会えるかどうかまで考えていました。

でも貨物で運ばれ、空港で再会した時は、本人は本犬はケロっとし元気でした。様子はいつもと変わりません。
犬が安心して飛行機に乗れたコツは、妹チワワも別クレートで一緒に搭乗、いつも使っているクレートと臭い付きお気に入りタオルを持参したので、不安が軽減したのかもしれません。

Re:犬が飛行機に乗る わん さん

ご回答ありがとうございました。
犬は客室で無理だとしても、ウサギは人間と同じように座席を買えば、乗せてもらえるかと思ってたのですが、「飛行機で隣の席に、ペットは無理だ」と言われました。
JALとANAの情報をありがとうございました。ANAで行くつもりです。
右手にうさぎ、左手に犬、背中に前の犬の遺骨というややこしさです。
水を飲ませる容器、持って行きます。本当にありがとうございました。