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子犬の健康状態「良し、良好」の判断基準は?

リサ さん

現在、生後11ヶ月の我が家のパピヨン♀は、健康状態良好ということで自家繁殖したお宅から生後2ヶ月の時に譲って頂いたのですが、病気ばかりするのでとても悩んでいます。
まず最初に生後数ヶ月(推測では生後5ヶ月)でアカラスなったんですが、交配を予定していたのでアカラスのことも含め獣医に相談したところ、後ろ足の関節がはずれているのも発覚しました。
今後、手術が必要とのことです。

そもそも健康状態が良し・良好というのは獣医や譲り主のどのような基準なんでしょうか?
詳しい方がおりましたら教えてください。

RE:子犬の健康状態「良し、良好」の判断基準は?

はなこちゃん さん

今まで、26匹の仔犬を繁殖しました。
3匹の台牝(うち、1匹は老衰で他界)で、年齢の若い時に、1匹あたり2〜3回しか繁殖させていません。
健康状態の良い両親犬で繁殖していますが、それでも出産した次のシーズンは見送り、間隔をあけての繁殖です。

運が良かったと言われれば、その通りかもしれませんが、幸い、どの仔犬達も食欲旺盛で、りっぱなウンチをして、元気に走り回り、喧嘩しながら元気に成長しました。
次のオーナー様に引渡し時、健康診断はしていませんでしたがワクチン接種で、オーナー様が獣医さんに連れて行った時に検便等の健康チェックでも、虫がいないと聞いています。
その後は、時折「犬の育て方相談」の電話を頂いたりしますが、皆、可愛がられ丈夫に育っているようです。

私の「健康状態良好」の基準は、
両親犬が、衛生的に愛情を持って飼育環境にあり、
もちろん、心臓病・糖尿病等の病歴、遺伝疾患が無い事、
性格が温和である両親犬によって生まれた仔犬で
(性格も遺伝するので、健康の一つとして重視しています。)
食欲旺盛・よく動く子犬を「健康状態良好」と思っています。

気になるのは、「間接がはずれる」というのも遺伝しますから、リサさんのワンちゃんは繁殖に向かないように思います。

私も知りたいです。

rue さん

リサさんこんにちは。

我が家のワンコはは今7ヶ月。
先天性の心臓異常が見つかったばかりです。
私も元気で健康な犬という言葉を信じて入手したんですが、心臓の欠陥と言うことで寿命にも大きな影響があるそうです。

子犬の時には発見が難しいのだとは思いますが、ネガティブな考えもつい心をよぎります。
この業界のことはよく解らないのですが、ブリーダーさんは生まれた赤ちゃんの健康診断をしないものなんですか…?
(責めるつもりではありません。純粋な疑問です。)

日本はやはり子犬の売買時期が早すぎるのかも知れませんね。
1ヶ月かそこらの赤ちゃんでは、細かいところまでは簡単な診察ではわからないでしょうし…。

少しぐらいの心雑音は気にしないで心臓を強くするためにどんどん散歩させなさいと言う獣医さん。
運動は控えてすぐ大きい病院で調べなさいと言ってくれた獣医さん。
私も健康状態良好の基準が知りたいです。

RE:私も知りたいです。

はなこちゃん さん

ブリーダーさんによっては、健康診断される方もいると思います。

でも、
かかりつけの獣医さんに、「健康診断」について問合せした事はありますが、さほど大した検査はしません。
(獣医さんによっては、違うかもしれませんが)
検便や仔犬の出産時体重から現在の体重の増加具合をチェックしたり、心臓の状態と言っても、2ヶ月ではなかなか異常は見つけられず、むしろ、その時点で分かるのであれば深刻だと話していました。

ですから、出産時に母犬が如何に体力のある状態を保ち、仔犬は食欲や動作での判断となります。
ただ、人間にも言えますが健康な両親から生まれても、暫くしてから異常が発見されたりする事もあるので引渡しの時点での仔犬の様子で判断せざるを得ません。