アニコム損保　メリットとデメリット　ペット保険プラン早見表リスト

アニコム・ペット保険のメリット

窓口清算

動物病院の窓口で、ペット保険料が割引かれる「窓口清算」に対応（ふぁみりぃ、しにあ）。 窓口清算の対応病院は、国内で最大数。
また窓口清算が未対応の動物病院は、LINEアプリで請求が可能。 ※ LINEアプリは「通院、入院」のみ、「手術」費用は未対応。

窓口清算できる保険会社：アイペット

更新審査なし

前年度、保険利用日数や金額によって保険契約を打ち切る「更新の審査」なし。
※　継続契約できても「割増引制度」がある。年間のペット保険利用実績（回数）によって、翌年の保険料が上がる。

更新審査がない保険会社：アイペット P&F FPC PS保険

無料サービスが充実

獣医師相談サービス（どうぶつホットライン）、迷子捜索サポート、どうぶつ健活（腸内フローラ測定）など、契約者は無料で活用できる。

無料の獣医師相談がある保険会社：アクサ au損保 SBIいきいき SBIプリズム PS保険 楽天

アニコム・ペット保険のデメリット

支払う保険料が割高

窓口清算しないペット保険会社と比べると、保険料が割高になる。窓口清算できるペット保険（他の会社も含め）は、割高な傾向になる。

犬種別の分類

保険料が決まる犬種別の分類が、A～Eまで5つある。
多くのペット保険会社が体重か体型で分類するが、アニコムは独自に分類する。よって犬種によっては、他のペット保険と比較し支払う保険料が高くなる。

保険料が安い「A」分類は、チワワ、日本テリア。「B」分類は、トイプードル、柴犬、パピヨン。
その一方で、 体重は軽いが、シーズー、パグ、Fブルドックは大型犬が多い「D」分類、ウェスティーやアメリカンコッカーは最も高い「E」分類。
同じコーギーでも、カーディガンは「A」だが、ペンブロークは「C」のため保険料は高い。

体重だけでプラン分けする保険会社：P&F

割増引制度がある

年間のペット保険利用実績（回数）によって、翌年度の保険料が増減する。
利用頻度が少ないと割引きのメリットだが、保険の利用回数が年20回を越えると保険料が割増される。値上げを避けるため病院へ行く回数を減らしたり、通院を躊躇する心理的負担がある。

1-1. 「ふぁみりぃ（70%、50%）」のメリット

通院、入院、手術

「通院、入院、手術」医療費全体を補償するプラン。

保険請求が簡単で楽

動物病院の窓口で、ペット保険料が割引かれる「窓口清算」に対応。 また窓口清算が未対応の動物病院は、LINEアプリで請求が可能。 ※ LINEアプリは「通院、入院」のみ、「手術」費用は未対応。

1-2. 「ふぁみりぃ（70%、50%）」のデメリット

支払う保険料が割高

最も手厚いサービスのため、他社およびアニコムペット保険の他プランと比較しても、保険料が割高になる。

2-1. 「しにあ 70% 50%」のメリット

高齢犬、シニア犬も入れるペット保険

8歳以上も加入できるペット保険。
保険加入に年齢の上限はなし。「更新の審査」なし。終身で保険契約を継続できる。

2-2. 「しにあ 70% 50%」のデメリット

通院は対象外

通院は保険対象外。
犬が高齢になると、ちょっとした体調不良で通院の回数や頻度が増える。

後日清算、保険金の請求方法は郵送のみ

窓口清算に未対応の動物病院は、保険金請求は後日清算になる。
「しにあ」プランは、LINEアプリを使えない。書類（診療明細書・保険金請求書..他）を郵送する。

3-1. 「ぷち 70%」のメリット

補償を「入院と手術」に限定、安い保険料

手術と入院のペット保険。通院は対象外。他の保険プランと比較すると、保険料は安い。

3-2. 「ぷち 70%」のデメリット

保険金の請求方法は郵送のみ

保険金の請求方法は、後日清算のみ。病院から書類を入手し、郵送する。窓口清算は未対応。