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ボーダー・コリー

Border Collie 〜犬種の特徴、性格、飼い方、子犬の育て方 など

No.169 ボーダー・コリー の飼い方

[属性]ブリーダー (飼育歴:非公開)
都道府県:大阪府

ボーダーは頭が良く・運動能力が高く上級者向きの犬です。
良く運動をさせてストレスを溜めさせない事が、しつけを成功させるコツです。

No.130 ボーダー・コリー の飼い方 犬選びやカラーについて

[属性]一般愛犬家 (飼育歴:非公開)
都道府県:非公開

性格:粘り強く、鋭敏で、注意深く、責任感があり飼い主に従順。と一般的に言われるが、裏を返せば、飼い主がきちんとリーダーシップを取らなければ、問題行動ばかりを起こす犬になる。頭が良いだけに一度覚えた事を忘れないので間違った躾を行うと凶暴になったり、噛み付いたりする。自分より下と見なしたらとことんなめてかかって来る。

特徴:最小限にしか足を持ち上げず、忍び足で姿勢を低くし、早く動くスニークスタイルと言う動きなど独特の歩き方をする。きちんと躾けないとスニークスタイルで人間の後ろから忍び寄り、足に噛み付いたりすることもある。走りに関しても、トップスピードに乗ってくると後ろ足が内に内にと入りより早く走れる構造になっている。

<犬選び>
鼻⇒ブラックが基本。毛色がブラウン、チョコレートの場合はブラウン、ブルーの場合はスレート(灰色)でも良い。
目⇒通常はブラウン。毛色がマールの場合は両目、片目、目の一部がブルーでも良い。また、血筋が濃い程黄色い瞳になり野性味が強い。
耳⇒広く離れて付き、直立か半直立。
歯⇒シザーズバイトで力強い。
被毛と毛色⇒長毛、スムースの2タイプ。カラーは1周が基本。ブレーズは通りほど良い幅でカラーと繋がっているのは欠点となる。毛色は様々な色が認められるがホワイトが優勢は欠点となる。

・ブラック&ホワイト
・ブルー&ホワイト
・チョコレート&ホワイト
・レッド&ホワイト
・レモン&ホワイト
・トライカラー
・ブルーマール
・レッドブリンドル 等

No.129 ボーダー・コリー の注意点や性格

[属性]一般愛犬家 (飼育歴:16〜20年未満)
都道府県:香川県

■注意点:
興奮しやすく様々なものに敏感。臆病なこともある。
動くものを追い掛けたり、車や二輪車の前に飛び出したりする。(躾けで改善可)
子犬時代は他犬種よりも扱いにくい傾向があり、3歳を過ぎたあたりで多くが落ち着く。 なるべく人の近くで過ごさせ、出来ることなら仕事を与えること。(芸のようなものでも可)

■遺伝病について
若すぎる犬に過剰な運動(アジリティ、ディスク)等をさせることは股関節他の疾患を招くので控えること。
遺伝病として致死疾患(セロイドリポフスチン症)が挙げられる。
非常に恐ろしい病気なので犬を購入前に必ずブリーダーに同疾患について問うこと。(国内でもこの遺伝子を保持しているかどうかの検査が可能。親犬は両親ともにこの検査を受けていることが望ましい)

■賢さについて
賢い犬と言われるが、動物的な知能ではなく、この犬が持つのは極めて人間的な知能であるため、イコール扱いやすいとは限らない。
2‚3歳程度の人間の子供並に言語や理屈を理解するため、幼犬期の育成が非常に重要となってくる。